合格に導くカリキュラム

ECC編入学院の特長

充実のカリキュラム

記述力を必要とする編入学試験の突破に向け、まずは重要項目を整理したうえで理解し、自らの言葉で説明する習慣をつけましょう。
専門用語・英単語とも、その本質を理解してこそ、論述や記述問題で使えます。あいまいな知識や丸暗記型の学習を排除し、理解⇒学習習慣⇒定着を心がけてください。

英語

まずは重要項目を整理した上で理解し、専門用語・英単語ともその本質を理解してこそ論述や記述問題に使えます。丸暗記型の学習を排除しています。

専門科目/理系

出題分野を見極め準備すること

出題される数学

数学で出題されるのは①微分・積分②線形代数の大学1,2年生で学習した内容が中心となります。大学によっては①②を出題の上、③確率④複素解析⑤フーリエ解析⑥ベクトル解析などからの出題も見受けられます。また、最難関大学などになれば、総合的な実力を試す意図から、高校数学(旧課程範囲を含む)の問題が多数出題されているところもあります。解答は記述式ですので、日頃から解答だけではなく、解答に至る過程部分まで正確な解答作成能力が求められます。
出題の柱は、①微分・積分 ②線形代数となります。
各大学の出題傾向は以下のようになります。ただし、出題傾向は変わることがありますので、直近の過去問題で確認してください。

出題される物理・生物

物理では、なぜそうなるのかを理解するのが第一です。そして編入学合格のために、志望大学、学部の出題分野と、出題傾向の把握が必要です。出題は、力学・電磁気学が中心で、波動や熱力学なども見られます。志望大学、学部の出題分野を確認しましょう。また、法則を導かせる問題、数学力を試す問題、グラフを描かせる問題、などあるので出題傾向を確認することも必要です。
生物は、理学部・農学部・看護医療系学部などでの編入学試験で課され、解答は一般に記述式です。専門用語の説明や論述に備え、storyとして生物学を理解し、問題解答に必要なkeywordを選び出し、過不足ない記述ができることを目指します。
一般教養の生物学が基本で、頻出の分子生物学は特に重要です。また、専門に関するノーベル賞受賞者の研究テーマなど、生物分野の時事的な事柄のcheckも必要です。そして、専門関連の本を3冊は読んでおきましょう。

専門科目/文系

出題形式に沿って論述力を高めること

専門科目の出題形式は、論述式と用語説明や用語補充形式に大別され、それらのいずれかであるケースと、両方が出題されるケースがあります。
①論述形式:
(1)理論の解説が求められるもの(経済・経営系)。経済学は計算問題が主流。
(2)自分の考え方が求められるもの(法学部・人文科学系学部)。
②用語説明・補充形式:
論述の場合、作文レベルではなく、論文としての完成度が求められます。基本的にはどの学部を志望する場合でも、少なくとも新聞等でトピック性の高い題材については、日頃から一般常識として頭に入れておきたいところです。