コース案内
一般に準備期間が短く、かつ情報の少ない編入学試験を突破するには、闇雲な学習ではなく、問題分析に基づく効率的な学習が重要です。ECC編入学院では、英語・専門科目・小論文それぞれのプロ講師たちが、長年にわたって編入学試験の問題・傾向を研究し、短期間で着実に学力を伸ばせる授業を開発・改良し続けてきました。さらに、編入学サポートのプロである「アドバイザー」が、受講生の進学指導を担当。このハイレベルなトータルサポート力が、本校が継続的に高い合格実績を上げ続けている理由です。
授業スタイル
文系レギュラー講座は、映像授業(録画)と通学授業またはオンライン授業(リアルタイム)を組み合わせて受講します。まず映像で単元の予習を行い、その後に通学またはオンラインで双方向授業を受けることで、学習内容を確実に理解し、素早く学力を高めていくことができます。このサイクルにより、編入学試験当日まで安定した学習ペースを確保・維持することができます。
倍速視聴できる
映像授業
2~3時間×27回
予習用動画です。視聴期限までは何度でも受講可能。1.5倍速や10秒巻き戻し・早送り等の機能も使用できます。
※一部の科目では復習用として活用します。
対面だから疑問点をその場で解消
通常授業
or
オンライン授業
2~3時間×27回
予習内容を前提に理解を深め、応用力をつけるための授業です。5~10名程度の少人数制で、講師が受講生に質問を投げかけ、内容を十分に理解できているかを確認しながら、双方向で授業を進めていきます。
志望大学の編入学試験を
知り尽くした講師による
対面授業
所属する講師は、編入学試験の指導歴が豊富な、英語・専門科目・小論文それぞれのプロ。一人ひとりの理解度・習熟度に合わせた説明を得意としています。実際、通学授業の前後には、質問の受け答えが頻繁になされています。講義の中で生じた疑問はもちろん、作成した答案がどこまで通用するのかなど、自身のレベルアップのために、講師を大いに活用してください。
オリジナルテキスト
ECC編入学院で使用するテキストは、特に経験が豊富なチーフ講師らが制作しています。主要な難関大学の出題傾向に対応したオリジナルのテキストで、頻出分野を網羅。英語は習熟度別・分野別に編集されており入試から逆算して着実にレベルアップできる構成です。
アドバイザー
講師とは別に、大学編入サポートのプロである「アドバイザー」が進学指導を担当。試験の傾向分析を行い、短期間で学力を向上させるためのポイント、学習のコツをお伝えします。また、編入学試験の受験に向けた学習、生活、メンタル面など多方面に関する個別のご相談も受け付けており、通学生・オンライン生とも、面談・TEL・メールに対応できます。
サポートシステム
合格者の志望理由書
を参考に指導!
志望理由書対策
大学・学部の志望理由を、あなた自身の言葉で明確に述べられるように繰り返し指導。通学生・オンライン生ともに指導を受けることができます。校舎では、参考用に合格者の志望理由書を閲覧することもできます。
合格者データに
基づき指導!
面接対策
模擬面接を行い、よく問われる質問や答えづらい質問への切り返し方などを、過去の合格者データに基づき指導。オンライン生でも近隣校舎にて、またはTELでも面接練習を実施することができます。
合格者は全員閲覧
合格への第一歩!
過去問題閲覧
主要な国公立大学、私立大学の過去問題を各校舎でストックしています。現在では入手不可能なものから、近年のものまで揃っています。過去問題の閲覧はもちろん無料。ECC編入学院生への特典です。
お気軽に編入アドバイザーへ無料相談
LINEから説明会予約文系の編入学試験は、9月から11月の実施が中心です。そのため文系レギュラー講座では4月から授業(前期)を開始し、夏の初めまでに基礎固め。以降は受験本番に向けて実践力・応用力を高める授業(後期)を進めていくスケジュールを採用しています。
なおレギュラー講座以外にも、編入学試験初学者向けの「スタート講座」や、特定大向け対策の「オプション講座」などもあるので、ご自身に合った講座について、ぜひECC編入学院で一度ご相談ください。
基本は英語+専門科目+小論文+面接
※志望大学の募集要項で確認することが必要です
文系レギュラー講座では、授業を前期と後期に分けて構成しています。前期はまず、試験に頻出する重要項目を整理し、論述答案の作成や英文解釈の基礎をマスター。後期からは専門科目の用語説明や時事問題、専門英文の和訳など、実践的な問題演習を繰り返し、合格力を高めていきます。
英語
編入学試験では、多くの場合、英文に基づく記述式の問題が出されます。そのため本講座では、前期は文法の整理や専門的な英単語の学習、後期は専門分野別に、過去問に基づく演習問題をこなしていきます。
専門科目
専門科目は、ほとんどの場合が論述問題です。そこで、頻出ポイントに的を絞った講義と、それに基づく演習を実施。専門講師による添削を受けることで、論述の考え方、合格水準に達する答案作成能力が身につきます。
小論文
前期は論理の組み立て方など、小論文を書き上げるために必要な基礎を徹底的に学習。後期から、希望の進路(専門分野)に即した課題に対する答案作成・添削を繰り返すことで、実践力を養っていきます。
志望理由書/面接対策
編入学試験では、志望理由書の提出と、その内容に基づく面接試験がほぼ必須。それぞれの基本的なテクニックに加え、志望理由書の記述内容と面接中の話に矛盾がないかなどまで細かくチェックし、対策を行います。
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LINEから説明会予約各時期の講座一覧
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英語α(人文系)
人文系学部の編入学試験で問われる英語力を育成する講座です。前期教材は、構文編と読解編に分かれていて、それぞれ英文解釈力、読解力を固めていきます。後期に入ると、抽象的で、専門性の高い内容の英文に対応できる力を、過去問題の傾向を踏まえて作成された教材を使用して身につけていきます。英文を正確な用語知識を使って和訳でき、説明問題にも的確に解答できる力を養うことを目的としています。人文系分野のオリジナル単語集(ハンドブック)を使った語彙力強化も同時並行で行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
英語α(法律・政治)
法学・政治学系学部の編入学試験で問われる英語力を育成する講座です。前期教材は、構文編と読解編に分かれていて、それぞれ英文解釈力、読解力を固めていきます。後期に入ると、抽象的で、専門性の高い内容の英文に対応できる力を、過去問題の傾向を踏まえて作成された教材を使用して身につけていきます。英文を正確な用語知識を使って和訳でき、説明問題にも的確に解答できる力を養うことを目的としています。法学・政治学分野のオリジナル単語集(ハンドブック)を使った語彙力強化も同時並行で行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
英語Nα
難関私立大学から、中堅国公立大学までの編入学試験で問われる英語力を育成する講座です。前期教材は、構文編と読解編に分かれていて、それぞれ正しい文法理解を前提とした英文解釈力、読解力を固めていきます。後期に入ると、より実戦的な内容の英文素材に多く取り組んでいきながら、和訳問題、要約問題、説明問題など、記述力の養成を中心に行い、編入学試験で必要とされる答案作成能力を高めます。年間を通じて単語学習を行い、語彙力強化も同時並行で行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
英語γ
一般大学への編入学試験で問われる英語力を育成する講座です。前期教材は、文法編と読解編に分かれていて、文法の基礎固めを行いながら、ある程度の長さの英文を読み、正しく内容を理解できる力を固めていきます。後期に入ると、より実戦的な内容の英文素材に多く取り組んでいきながら、文法問題演習、長文読解演習を数多く行い、編入学試験で必要とされる答案作成能力を高めます。年間を通じて単語学習を行い、語彙力強化も同時並行で行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
法学
編入学試験における法学では、単に法知識を解答用紙に書き連ねるのではなく、その知識を踏まえた上で、出題の意図に即した論述が求められます。
結論だけを理解するのではなく、論点を素早くつかみ、法がどのように適用され、どのような解決を目指すのか、という点までを含めた理解が必要です。
そこで本講座では、通説および判例を軸に解説を加えたテキストを使用し、さまざまな法や制度に触れ、それらを深く理解していきます。そして各講には演習問題が課されており、添削を受けることで編入学試験で必要とされる論述力を強化していきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
経済学
この講座は、多くの編入学試験において必須科目である「ミクロ経済学」「マクロ経済学」の対策を重点的に行っていきます。
経済学は他の文系科目の編入試験とはちがって数学の力が試されることが多く、またグラフを用いて解答を導くことも求められます。それらを踏まえ、本講座ではまず各分野の基本理論を理解したうえで、数百題にも及ぶ豊富な演習問題をこなして知識の定着を図り、合格へと導きます。
なお、経済学は学習範囲が非常に広いため、他学部からの受験をお考えの方は、「スタート経済学」からの受講をお勧めします。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
経営学
編入学試験における経営学の出題範囲は広く、多様な分野が含まれます。本講座は、出題頻度が高い分野から順に構成されており、効率よく学習を進めることができます。また、実際に入試で使われた過去問の解説を通じて、経営学の知識をしっかりと習得できます。
全27回の講座には添削課題があり、懇切丁寧な論述指導を受けることができます。これらの添削を繰り返し行うことで、編入試験合格レベルの答案作成能力を身につけることを目指します。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
社会学
社会学という学問が取り扱う範囲は非常に多岐にわたります。本講座では、その中でも編入学試験において頻出の分野に絞って学習を進めていきます。
とりわけ語句説明問題と論述問題の対策が重要ですが、本講座で使用するオリジナルテキストでしっかりと学ぶことにより、効率よく対策を行うことができます。
「雇用」や「教育」をめぐる問題や「グローバル化」など、現実社会において重要なテーマについて理解を深めていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
教育学
編入学試験における教育学では、とくに論述問題で既存の理論の理解や教育問題に対する認識だけでなく、受験生自身の考えが問われます。そこでは論証する事柄の実態を踏まえ、専門用語を用いて論理的な文章を組み立てるスキルが求められます。
本講座では、現実の諸課題に対する問題関心と、それを分析し解明していく問題解決力、そして有効な政策を打ち出せるような創造性を培っていきます。
前期12回では教育学の素養を身につけることを目的として、教育学の基礎概念の把握や教育史の概説等を行います。そして後期15回では応用力を養うことを目的に時事問題の把握と過去問題の演習を通じて論述答案作成能力を育成します。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
心理学
心理学はその研究対象が多岐にわたるため、断片的な知識を詰め込むのではなく、体系的に理解していくことが重要になります。とくにさまざまな学派の中心人物や理論をしっかりと覚えることが必須となります。
そこで本講座では、まず心理学体系の諸説について、心理学史に沿って解説していきます。そして「生理・神経心理」、「動機・感情」、「発達心理」、「認知・言語」など、心理学における基本事項を押さえながら、主要概念や理論、心理学用語の重点理解に努めます。また、講義の中で他領域との関連についても言及しているため、より深い理解を目指す受験生の学習の指針となるでしょう。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
小論文(人文系)
文学・哲学・教育学・心理学・社会学など、人文系領域から出題される小論文問題に対して、①問題文の正しい読みとり方、②要約と意見論述の手法、③テーマに対して必要とされる視点、を身につけ、出題者の意図を汲んだ論文が作成できる能力を養う講座です。前期は分野を超えた内容で、普遍的な小論文作成能力の基礎を固めます。論文の基本ルールの理解から、体系的な記述法まで幅広く学び、様々なテーマに対する論述力を育成します。後期には専門性の高い素材を用いて、より実践的に学習し、添削指導を行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
小論文(法律・政治)
法学・政治学系領域から出題される小論文問題に対して、①問題文の正しい読みとり方、②要約と意見論述の手法、③テーマに対して必要とされる視点、を身につけ、出題者の意図を汲んだ論文が作成できる能力を養う講座です。前期は分野を超えた内容で、普遍的な小論文作成能力の基礎を固めます。論文の基本ルールの理解から、体系的な記述法まで幅広く学び、様々なテーマに対する論述力を育成します。後期には専門性の高い素材を用いて、より実践的に指導し、添削指導を行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
小論文(経済・経営)
経済学・経営学部系領域から出題される小論文問題に対して、①問題文の正しい読みとり方、②要約と意見論述の手法、③テーマに対して必要とされる視点、を身につけ、出題者の意図を汲んだ論文が作成できる能力を養う講座です。前期は分野を超えた内容で、普遍的な小論文作成能力の基礎を固めます。論文の基本ルールの理解から、体系的な記述法まで幅広く学び、様々なテーマに対する論述力を育成します。後期には専門性の高い素材を用いて、より実践的に指導し、添削指導を行っていきます。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全27回 | 3時間 |
受講についての詳細は説明会にて
志望理由書・面接対策
編入試験では、出願の際に志望理由書の提出が求められ、またその内容に基づくかたちで面接試験が別途課されることがほとんどです。したがって「志望理由書・面接対策」は、およそすべての受験生にとって必要だと言えます。この講座では、まず動画授業で「志望理由書の書き方」と「面接試験での受け答えの仕方」について効率よく学びます。また、この講座の受講生に限り、プロ講師とアドバイザーによる「志望理由書の添削指導」および「面接練習」を受けることができます。(どちらも回数制限あり。)
※京都大学経済学部、大阪大学法学部、九州大学法学部の受験生は「京大経済学」「法学研究計画書対策」講座で対応となります。
※この講座のみでの単独受付はしておりません。ご注意ください。
※オプション講座リーフに記載されている「志望理由書・面接対策」と同じ講座になります。
講座スペック
受講回数 | 受講時間 |
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全3回 | 3時間 |