卒業生の声

「できないかもしれない」から「必ず叶える」へ

岐阜大学 応用生物科学部

中部大学 応用生物学部
 私は、全日制の高校を半年で辞め、通信制高校から今の大学に入学しました。高校ではほぼ学校に行っていなかったので、英語も数学もほぼ全くできませんでした。
大学に入ってからやりたいことを見つけ、そのために国立大学への編入を目指しましたが、「自分なんかにできるのか」という思いもありました。しかし、予備校に入ってみると周りは同じ目標を持った人がいて、いつも背中を押してくださる先生方がいて、その雰囲気に「できないかもしれない」という気持ちが「必ず叶える」という気持ちに変わりました。 元々三重大が第一志望だったのですが、TOEICが440点とうまくいかなかったこと、やりたい分野が明確になったことで第一志望を岐阜大に変えました。岐阜大を受けるなら「論文が必須」というアドバイスを受け、5月に論文を1つ絞り、翻訳を始めました。
 このとき願書も手配したのですが、すごく大変だったのでとにかく早めに取りかかっておくことが良いと思います。志望動機も早くに着手してとにかく何度も先生に提出することがおすすめです!もし三重大と岐阜大を受けるという方がいたら、4/1からは毎日、募集要項が出ていないか大学HPを見るようにしてください。
募集要項が出たら今の学校に(早めに)受験してよいか聞いてみてください。
4月下旬の三重大TOEICが終わったらすぐ岐阜大の論文対策を始めて、同時に過去問5年分を見てみるのが理想だと思います。私は岐阜大の対策に夢中で、三重大の対策をほとんどせずに臨んでしまい、惨敗でした。しかし、悔しさをバネにできたし、岐阜大の面接の練習になったので受けて良かったと思っています。
岐阜大の筆記は、専門科目はほとんどできなかったのですが、英語はECCの講義を受けている人には簡単だったと思います。面接も、アドバイザーさんとの面接練習の質問がそのまま聞かれたので、対策がとても役立ちました。
私は岐阜大の試験を受ける際、集合時刻に遅刻してしまったのですが、それでも合格したので、もし遅刻しても落ちついてできることをやってください!
最後にECCの先生方には本当に沢山のサポートを頂きました。ありがとうございました。