卒業生の声

気持ちを切り替え、今できることに取る組めるかが勝負

筑波大学 理工学群

関西学院大学 総合政策学部
 僕の編入受験にあたっての生活は、終始ギリギリでグダグダでした。例えば、試験にがっつり出てくる範囲である統計学の勉強を試験4週間前から始めたり、試験当日に解答の記入方法を間違えていたりしたことなどです。他にもギリギリなことは多々ありましたが、それでも直前まで必死に勉強して間に合った理由は、それまでの数学における他の分野の積み残しがなかったからであると思います。大学で数学を一切やっていない不安もあり、線形代数、微積分分野はECCで薦められた参考書をひたすらやっていたため、良い意味で直前にあまりやることがありませんでした。他にもTOEICのスコアがそこまで高くないまま提出したり、編入試験前日も大学の授業で欠席したら進級が危うくなるような英語のプレゼンがあり、現地に着いたのは夜10時前だったりしました。
 皆さんがもし編入試験を受けるとするならば、これから様々な障壁にあたることになると思います。そこでどれだけ早く現状を受け入れ、気持ちを切り替え、今できることに取り組めるかが勝負だと僕は思います。これから大学編入試験の勉強を頑張る方、心より応援しています!頑張ってください!