卒業生の声

自分に自信を持てました!

富山大学 人文学部

関西学院大学 人間福祉学部
 志望校のひとつに合格することができてほっとしています。私が編入を志したのは2年生の3月でそこから独学で6月に受験しましたが落ちました。落ちたことで焦りと共にECC編入学院へ通うことにしました。入塾後は志望校を2つに絞って短期集中で勉強しました。
 まず、研究室訪問や志望理由書の書き方、昔の過去問など独学では得られなかった情報を細かく得ることができました。また、授業では内容はもちろんのこと、先生方が質問や相談にもたくさんのってくださいました。自分への自信の無さから面接で落とされることを考えていましたが、試験当日は胸を張って笑顔で話せました。これは私に合わせて先生が面接練習を繰り返してくださったおかげだと思います。個人的には英語をもっとやっておくべきだったと後悔しているので、英語を受講しておけばよかったと思っています。
 それは、英語を甘く見ていた結果、第一志望には届かなかったためだからです。しかし、その合否を受けて気持ちを切り替えたことで直後の富山大学の試験に合格できました。正直、浪人を覚悟していたので、合格を知った時は今までの勉強が報われたと喜びました。今まで自分の力で何かを成し遂げた経験の少なかった私にとって今回の合格は大きな自信になりました。現大学に馴染むことができなかったり、病んだりと苦しい時期があって大学を辞めようともしましたが、編入を志して明確な将来像ができたことは私の人生において分岐点になったと思います。
 編入試験の勉強は受験を考えるなら、早く始めるべきです。そして、現大学という進路の保険に頼らず、自ら追い込むことも大切です。「編入に失敗してからその後のことは考えよう。」と親にも言われていましたがその通りだと今になって思います。
落ちた経験も受かった経験も両方した中で人としても成長することができました。そしてECC編入学院へ通ってよかったと心から感じています。
 最後まで支えてくださった先生方、家族、友達に感謝しながら春から夢に向かって頑張ります!!