卒業生の声

志望校合格に向けて闘志を燃やしてほしい

和歌山大学 経済学部

中京大学 国際学部
 今から一年前、私はまさにこの『OB・OGの声で綴る 編入学合格の視点』を目にしました。そこに載せられた先輩方の合格体験記やメッセージの数々に感化されて編入試験の受験を決意したときのことを今でも覚えています。私の場合は、とりわけ勉強法にこだわりがあったわけではないので具体的なことは言えませんが、これから皆さんが編入学受験を考える上で少しでも参考になることを願いつつ、自分なりのメッセージを綴らせて頂こうと思います。
 私から皆さんに伝えたいメッセージは3つあります。まず一つ目は、ECCでの受講料は自分自身で賄うべきだということです。もちろん、各家庭にそれぞれ金銭的事情があると思うので無理強いはしませんが、要は身銭を切るくらいの覚悟を持って挑んでほしいということです。二つ目は、編入試験を志したからには、他のどの受験生よりも志望校合格に向けて闘志を燃やしてほしいということです。それというのも、編入試験は合格者数が受験者数に対して極端に少ないので基本的には倍率との戦いです。(倍率10倍というのはザラにあります。)三つ目は、OB・OGの方々も口を揃えて仰りますが、文系学部を受験する場合は特にTOEIC(英語)が編入試験のカギを握るということです。私の経験上、TOEICは受けるたびに点数が上がっていったので、必要な点数に届くまでは短いスパンで何度も受験することをおすすめします。
 以上が私が皆さんに伝えたいメッセージです。粘り強く勉強していれば必ず成長していけるので、体調管理には十分気をつけて頑張ってください。