卒業生の声

入塾時の強い覚悟

三重大学 人文学部

椙山女学園大学 現代マネジメント学部
 自分を追い込むためにも、編入に関するお金は、全て自分で払おうと思い、2年間の計画を立てて、大学・バイト・編入を両立させました。入塾してみると周りの友達も同じように熱い志を持っており、環境にはとても恵まれていたなと思いました。だから頑張れました。
 自分には、「語れるものがない」というコンプレックスがあったので、ECCの授業だけでなく、学外の活動を大切にしていました。Ex)子ども食堂や、気になった企業(マザーハウス)の講演会、企業家育成講座などに足を運び、そこから様々なことを吸収し、自分の思考を育てていきました。なので、その日の出来事や感じたこと、考えさせられたことは、常に大量にメモをして、頭の中で知識と知識が結びつく瞬間があります。それを社会学の先生に話し、一緒に志望理由書を作ってもらいました。その志望理由書は、私の大学生活の軸となり、宝物となりました。
 英語は、(どのような状態でもいいから)必ず予習していき、自分がちゃんと理解するまで復習を繰り返しました。
 1週間の中で、これらをやろうと思うと、かなりの時間が必要だったので、大学の休み時間や空きコマは、常に何かを学んでいた気がします。また、どうしても勉強に行き詰まったら、YouTubeやビジネス書で、勉強法や時間の使い方を学び、すぐに取り入れました。Ex)当時は、Daigoさんや、池上彰さん、マザーハウスの山﨑さん。
 戦略的に考えるのが苦手だった私がここまで頑張れたのは、入塾時の覚悟(意志)と周りの人の支えがあったからだと思います。先生や友だち、出会った方々には、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
編入の時以上に成長した自分をいつか見せられるように、次の環境でも頑張りたいと思います。