卒業生の声

毎日自習室に来て、強制的に勉強する習慣を付ける

名古屋市立大学 人文社会学部

中部大学 工学部
 私は1年間大学を休学し、編入試験にしっかり向き合う1年間にしました。その期間は、とにかく毎日自習室に来ることで、強制的に勉強する習慣を身に付けました。自習室に来るメンバー同士で話したり勉強したりすることで、編入というイレギュラーな孤独感が和らぎ、精神的にもよかったです。ホワイトボードも自由に使えるので、小論や志望理由書を詰めるにも向いています。
 小論文は、書き方の構造的な部分を押さえることはもちろんですが、自分が納得する表現をすることが重要だと思います。とにかく「カッコよく」書くのを意識すると、細部の出来が飛躍的に向上します。表現においては、自分の美意識やエゴを貫き通すほうが、良い文章が書けると感じました。
社会学志望の方は、絶対専門の授業を受けたほうが良いと思います。社会学のような広い学問では、内容的な面はもちろん、志望理由や方向が定まっていない場合でも、社会学内の様々な分野を学んでいく中で自然と固まっていくと思います。
 私は、学ぶ分野も決まっていないうちに文転を決意したため、ECCの先生や友達には本当に助けられました。編入を目指している間は全力でECCに頼ったことで全力を出すことができました。頑張って下さい。