卒業生の声

高専理系から人文編入を目指すみなさんへ

東京外国語大学 国際社会学部

岐阜工業高等専門学校
<やった勉強方法・英語>
・スタート講座・レギュラー講座のテキストを2~3周みっちり(3周目は間違えたところだけ)
・ポレポレ2周→英文解釈の技術1周→透視図1周
・上記のテキストで分からなかった単語を手書きでまとめる(例文もつける)
<やった勉強方法・社会学>
・毎講座でもらった演習問題は必ずやりきる
・もらったレジュメ・新聞の切り抜きは自分の言葉でまとめる(実際に試験で似たような問題が出て助かった)
・図書館・ブックカフェで「グローバリゼーションの変遷、西欧主義、植民地、グローバル経済による貧富の差の拡大、搾取工場」にまつわる文献を読みまくる。(専門書は難しい+分厚い割に試験に役立つ情報が少なすぎるので、文を読む練習になった。全部読まなくても、目次を見て気になるところだけ読んでもOK!)
・面接対策用のノートを作って、聞かれそうな質問を予想してまとめる。
・希望教員の名前を検索して、出てくる文献は必ず読む。インターネットで、先生を検索してみる(私は面接直前にYoutubeで希望教員の動画を見て、その動画に出てきたキーワードを使ったら大ウケした)
・お茶女と東京外大の過去問を全部解く(英語も)
・志望理由書は4月から取りかかり、ECCの先生+在籍校の国語の先生に添削してもらう
私の在籍校では、過去に東京外大に進学した実績がなく、それに加えて成績があまり振るわなかったため、担任の先生から「お前には無理やぞ!」と言われ続けました。編入を志した頃は、学校に行くのが嫌になりましたが、ECCのアドバイザーさん、OGの方に何度も励まされ、合格を勝ち取ることができました。
編入は孤独との戦いです。キャパオーバーになる前にECCの先生や仲間に相談することを強くおすすめします。
精神面・学力面ともに、ECCのみなさまにサポートしていただきました。本当にありがとうございました!(^^)
<面接できかれたこと>
・志望理由、学習計画を3分で簡潔に述べよ。
・どのように調査を進めるか←ここでYoutubeとのキーワードを使い(犬も歩けば棒にあたる方式)「よく知ってるね!」と笑いが起きた
・成績がとても良いが(良くない)、建築はやめるのか
・英語の他に多言語を学ばなくてはいけないが大丈夫か。
・上智大にもっと自身の関心分野に詳しい教授がいるが、なぜ外大?
ここからフリートークっぽくなった
・留学中コロナで大変でしたね
・大学院にすすみますか