卒業生の声

焦らず自分のペースを掴む

大阪教育大学 教育学部
北海道教育大学 教育学部

中京大学 法学部
 大切なのは、「計画」と「振りかえり」だと思います。なぜなら、編入には「焦り」がつきまとうからです。編入試験は明確なボーダーがなく、自分が周りと比べてどの位置にいるか分かり辛いという特徴があります。そういう時に、何となく周りと見て劣っているように見えたりして焦って学習時間にムラができたり、ペースが崩れたりすると思います。
実際に、私は6月から勉強を始めたので、スタートは遅い方でした。しかも、8月までは忙しく、対面の講座でなく、オンラインの講座を受けていました。そのため、9月に入り、対面で講座に参加した時は、すでに応用的な内容で、周りのレベルが非常に高い状態でした。それでも焦らず、自分のペースで2月まで取り組めたのは、ここまでにこれができるようにしようと目標を決めて、振りかえりを行い、目標を修正していくことが効果的だったと思います。自分は英語がなかったからかもしれませんが、やらない勇気を持つことも大切なのかもしれません。1日10時間勉強を目標に取り組んでいた時期もありましたが、次の日の勉強時間が極端に少なくなったり、質の低い学習になったりしました。そこで、8時間(朝2時間、昼3時間、夜3時間)にしたことで、毎日コンスタントに勉強できるようになりました。
学習方法や、学習時間は自分に1番合う方法を見つけるのがベストだと思います。受験生活は先が見えない長い道のりのように見えますが、地道にコツコツと続けていれば、結果はついてくると思うので、頑張ってください。