卒業生の声

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

岐阜大学 地域科学部

岐阜工業高等専門学校
 入塾が7月と周りの子達と比べてとても遅いスタートでした。前期の受験が不合格で、何をすればいいか分からない状況でしたが、入塾したことで今の自分がやるべきことを明確にすることが出来ました。
 社会学は初めて聞くことばかりで授業に着いていくのに必死でしたが、講師の先生が分かりやすく教えてくださったおかげでなんとか乗り越えることが出来ました。
 英語はオンラインでの受講だったので夏休み中に全ての授業を受けました。前置詞など分からない文法をノートにまとめてチェックしていました。
 受験前の1ヶ月は、小論文は、週に2年度分、最後の数日は毎日1年度分以上は書いて先生に見ていただいていました。私は知識量が圧倒的に足りなかったので、たくさんの問題に触れる必要があると思い、岐阜大学の赤本にある問題と過去問は塾にあるものは全て解きました。名市の過去問も少し解きました。
 新潟大の社会学の対策は、過去問の語句説明を書いて先生に直していただきそれを全て暗記しました。私は直前からはじめてしまったので、気合いで暗記をしたので余裕を持って行っておくべきだと思います。
 英語は過去問をたくさん解きましたが、岐阜大学の過去問は何回解いても問題に特徴があって全然解くことが出来ませんでした。なので、ターゲットの単語を最後は覚えられる分だけ暗記しました。
 また、アドバイザーの方が1問1問丁寧に解説してくださったおかげで何とか乗り越えることが出来ました。
 面接は、次の順番になると質問がまとめられた1枚の用紙が置いてあり、その用紙に沿って質問されました。出身学校、何を学んだか、志望動機、入学後何をしたいか、卒業後の進路などを聞かれました。その後に質問の時間が設けられ、今まで話をしてきた中での質問(どこのゼミに入りたいか等)がされました。面接も怖い雰囲気もなく、質問も答えやすい質問ばかりでした。
 今回受験を通して、塾に入って本当に良かったなと思いました。学校では私以外の全員の進路が決まり、周りが進路の話をしている中、私だけが取り残されている状況で本当に苦しかったですが、塾に行くと同じ状況の仲間がいて、お互いに相談しあったり、応援しあったりできたおかげで大変だった受験を乗り越えることが出来ました。
 また、アドバイザーの方、講師の先生や先輩方が親身になって相談にのってくださり、志望動機から試験、面接まで受験に関する全てのことを助けてくださいました。自分1人では絶対に合格出来なかったと思うので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。