卒業生の声

合格に結実した、チャレンジへの覚悟

滋賀大学 経済学部

関西外国語大学 短期大学部
〔受験生として心得〕
私は編入試験の勉強を通して、試験で良い結果を出すには、なぜその大学に編入したいのかという理由を明確化することが何よりも重要だと感じました。これは当たり前のことかもしれないですが、志望理由の強さは、勉強のモチベーションに直結します。また、志望理由書や面接の内容にも関わってきます。
ですからこれから大学編入を目指そうと考えている方は、なぜ編入したいのか、なぜその大学なのかを深く考えることから始めてみてほしいです。「将来の夢のためにどうしてもこの大学でこの分野を学びたいから」という理由の方や、「なんとなくネームバリューが欲しいから」といった理由で編入を目指す方もいらっしゃるかもしれません。私は、誰でも出願資格さえあればどんな理由であれ編入を目指していいと思います。しかしここで考えてほしいのは、本当にその理由で多くの時間と体力を受験に費やすことができるのかということです。このことを踏まえた上で、受験に挑戦するかを決断するべきだと思います。
編入学院では、授業だけでなく志望理由書作成の指導や面接対策、過去問の閲覧など、手厚いサポートを受けることができます。私自身も、何度も志望理由書の添削や面接練習をしていただきました。独学の場合だと、これらのサポートを受けることができませんし、今やっている勉強方法が正しいのか不安になることもあると思います。また、同じ志を持った仲間がいるという環境も大きな魅力だと思います。しかし、結局がんばるのは自分自身なので、強い意志を持ち続けることが合格を手にする秘訣だと思います。