卒業生の声
苦境を跳ね返したのは、自分を信じ抜く強い気持ち
京都大学 教育学部
本当に苦しい半年間でした。周りの友人は就活をして進路を次々と決めていく中、一人黙々と受かるともわからない編入学試験の勉強をするのは、何度も心が折れそうになりました。内定も辞退し、親や友人に黙って勉強をするのは孤独との戦いでもありました。しかしあるタイミングではっと「自分にも合格できるかもしれない！」と思える瞬間が必ずやってきます。自分に関していうとそれは一度も本を見ずに小論文を書き上げられた瞬間でした。これから受験される皆さんにも必死で続ければ絶対にその瞬間はやってきます。それまで、今の学力や大学などで「無理」とあきらめず、自分を信じ抜いて下さい。結果がどうであれ周りと違ったことに一人で真剣に挑むことは貴重な財産になります。リスクをとらないことが最大のリスクです。人と違うことに挑戦する自分を誇りに思い、そして自分を信じて下さい。応援しています！！
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