卒業生の声

自分の人生の中で一番うれしかった瞬間

神戸大学 経済学部

南山大学 経済学部
2年間の努力が実り、無事神戸大学経済学部に合格することができました。自分の人生の中で一番うれしかった瞬間だったと考えています。絶対受かるだろうと考えていた大学からの不合格通知が届くたびに精神が削られる思いをしていましたが、そんな中での神戸大学の合格は感極まるものがありました。
自分は大学一年の4月頃から編入の存在を知り、編入受験に取り組んできました。大学一年次はひたすらTOEICを学習し続け、大学二年の3月に編入で戦えるぐらいのスコアを取得することができました。二年次からECCに通い始め、経済学αを対面で、経済数学をオンラインで受講してきました。講師の方に頻繁に質問することで経済学への理解を深めることができたと思います。経済学α、経済数学、編入模試などを受けてきましたが、特にためになったのはハイレベル経済学の授業でした。ハイレベル経済学の授業では通常の教科書で取り扱わない細かな内容まで学習することができ、問題演習をこなしていく上で知識が深まっていくのを感じました。そして、神戸大学の試験では授業で説いた難しい問題とほぼ同じ問題が出題されたため、その問題だけでも他の受験生と30点ほどリードすることができました。ECCに通っていて良かったと思います。
受験を終えて、編入の難易度が高まっているように感じました。名大の試験では倍率が9倍になり、統計・経済数学が出されるなど、理系の素養を備えた学生が求められるようになっていると感じました。また、神戸大学の経済合格者はTOEIC800点以上が多数を占めていました。経済学部を受験する方は、英語・経済学のみならず学校によっては経済数学・統計学についても深く学習する必要性が今後出てくると思います。受験計画を1ヵ月前倒しで進めるイメージで勉強していくことをおすすめします。また、ECCのテキストのみではなく、市販の教材を進めていくことで対応できる問題を増やしていってください。受験を支えてくださったECCのスタッフの皆さんにはとても感謝しています。今後受験していく人の合格を心から願っています。