卒業生の声

「コンプレックス」から「極めたい」へ

明治大学 文学部
法政大学 キャリアデザイン学部
岐阜大学 地域科学部

愛知大学 文学部
私が編入しようと思ったのは、最初は現役時代の受験で失敗したことがきっかけでした。しかし、ECCに通っているうちに、社会学の面白さに目覚め、「編入したい」という気持ちが、単なる「コンプレックス」から、「もっと深く社会学を学びたい、極めたい」という気持ちに変わりました。独学で受験勉強をしていたら、きっとこの気持ちは芽生えなかったと思います。参考になるかは分かりませんが、編入試験で私が学んだことや、思ったこと、勉強方法について記させていただきます。
<英語>
・TOEICは早めにスコアを上げておいた方が後々楽です。私は満足のいくスコアまで上げることができなかったため、提出しませんでした。しかし、編入試験はTOEICが重要と思われがちですが、TOEICを使わなかった私でも合格できたので、スコアが取れないと思ったらすぐに切りかえて当日の英語の試験対策に比重を置くこともおすすめします。
・英語のテキストは、ECCのものに加えて、現役時代の相棒の単語帳(ターゲット1900)と赤本も使っていました。現役時代のテキストや、高校のテキストがある人は、編入試験のためにわざわざ新しく買う必要はないと思います。
<専門科目>
・社会学の勉強は、ECCの授業を予習・復習することと、担当の社会学の先生との個々でのコミュニケーション、授業内でのディベートの経験、どれもとても重要です。特に、社会学は分野が広いため、自分が深堀りしたい分野は何なのかについて念入りに相談すべきです。
<面接>
・ECCの面接練習は、練習の時点で本番のような緊張感を感じる程、先生も生徒さんも皆集中力が凄いです。話すことを丸暗記してしまうと、いざ話す時にかえって熱意が伝わりづらかったり、全く予想外の質問が来た時にうまく返せなくなります。予想される質問ごとにキーワードやざっくりした内容を決めておいて、その時々で柔軟に考えて話す力をつけることもおすすめします。いかにも「準備してました」感のある返答よりも、「その場で一生懸命考えて、すぐにそれを言語化できる力のある子なんだな」と思ってもらえる面接力をつけてください!ECCのアドバイザーさんの練習を積めば、間違いなく自信につながります。