卒業生の声

私を合格に導いたこれだけのこと

大阪大学 人間科学部

同志社大学 心理学部
私はこの度、大阪大学人間科学部行動学科に合格することができました。今回はその試験科目に合わせて、英語(TOEIC)、心理学、小論文で自分がやってきた学習について書こうと思います。
英語については、普段の生活の中に英語を取り入れるよう心がけていました。例えば、電車の移動中に単語帳を読んだり、ちょっとした待ち時間にスマホアプリでリスニング音声を聴いたりしました。また、気になるニュースをニュースサイトの英語版で読んだり視聴したりもしました。
心理学はECC編入学院の授業の進行に拠るところが大きかったです。専門用語の理解については、こちらの授業で扱った用語の説明を自宅でまとめ、先生に添削していただいていました。これにより、用語の暗記だけでなく本番の記述力も高まったと思います。論述問題については、過去問をもとに答案に活用できそうな理論や概念を列挙し、幅広い問題に対応できるようにしていきました。
小論文は「ネタ探し」が肝になっていたように思います。環境問題や格差など、頻出テーマについてそれぞれ①背景②問題点③解決策を自分なりに書けるようにしていきました。その「ネタ」の元は、上述の英語ニュースや各テーマの新書、テレビ局のYoutubeチャンネルのドキュメンタリーや特集映像など様々でした。
以上のように、大学入試とは異なり、編入試験では日々の生活の中で知識を取り入れ、それについて自分なりに考えを深めることが重要だと私は感じています。その方法や道筋、過去問などの情報源がECC編入学院では得られるので、こちらで学ばれる方々がその学びの中で私の方法を参考にされることがあれば幸いです。