卒業生の声

「諦めの悪さ」が拓いた合格への道すじ

京都大学 教育学部

滋賀大学 経済学部
私は現役、浪人と自分が勉強したかったことを勉強できる環境に行くことはできませんでした。そして、今回、自分が勉強したいと思える環境に行けることをとてもうれしく思います。京都大学に合格した私ですが、正真実力は伴っていません。私にあったのは諦めの悪さです。私の持つTOEFLの点数は間違いなく合格圏にはありません。しかし、少しでも可能性があるならと学習計画表を作成しました。そして、作成するうちにどんどん京都大学で学びたいという思いが強くなっていきました。少しでも京都大学に合う学生であることを示すために、自分の学んできたことが今後の大学での学習に役立つことだとアピールし、具体的に述べていきました。その思いが、合格につながったのではと考えています。私が後輩に言えることは、絶対に諦めないでくださいということです。そして、自分の持っているもの(学んできたこと、経験、資格など)を1つでもいいので、自分の志望する大学に合う武器に作り替えてください。