卒業生の声

辛さを乗り越えたその先に

広島大学 法学部

立命館アジア太平洋大学 国際経営学部
広島の合格結果の次の日にこの合格体験記を書いています。香川も愛媛も受からなかった自分が、広島に合格したのは、少し疑問が残りますがこの文章を読んだ人に安心感を与えられたらと思い、自分の事を書きたいと思います。
多分、この文書を読んでいる人は自分よりもポテンシャルがあると思います。なぜなら自分は英語も特別できるわけでもなく、小論文の授業でも一回しか優秀答案をつくれませんでした。法学のことなんて全く分からないため模試では下から5番目ぐらいでした。当然、広島大学の判定は「D」でした。誰もが受かるとは思っていなかったと思います。しかも倍率が2-3倍程度の香川大学と愛媛大学に落ちた人が、広島大学に受かるのは稀だったと思います。(しかも倍率は10倍ぐらいだったし)ここまで読んで、多分運がよかったのだと思います。そんな人の勉強方法を読みたくないと思うので、精神的なことについて述べたいと思います。
香川大学と愛媛大学に落ちた時、自分の精神状態はボロボロでした。滑り止めだと思っていた2校に落ち、残るは広島と新潟大学だけでした。広島には受かると思っていなかったため、新潟にフォーカスして勉強していました。しかし、新潟は法学試験が専門的なことを問うため、詰んでいる状態でした。(なぜなら法学の事が全く理解できないため)そんな精神状態で愛媛の不合格発表から広島の試験まであまり勉強はしていなかったと思います。1日1時間やればいい方で0時間の時も普通にありました。そんな時もECCのスタッフの方はサポートしてくれました。辛いときはスタッフの方と話すことが一番いいと思います。こんな人でも受験に成功するのだから読んでいる君も合格できます。