卒業生の声

編入試験を通じての成長

神戸大学 法学部

学習院大学 法学部
私は、今の大学に不満があったわけではありません。では、なぜ編入を志したかというと、編入試験を通して自分を成長させたかったからです。実を言うと、2年前の大学受験の時に自分の力をすべて出し切れたと感じることができず、不完全燃焼に終わっていました。自分が志望していた大学に合格することはできたのですが、まだやれるなという気力と体力が残っていたため、編入試験の受験を志しました。
そんな軽い気持ちで始めた編入試験勉強でしたが、道のりは苦難の連続でした。まず高校時代に英語が苦手だった私は、TOEICのスコアが上がりませんでした。何度受けても600点台半ば、編入試験の厳しさを教えられました。最終回、7月になんとか700点台に持っていくことができ、そのスコアを提出しました。
TOEICが終わった後も、法学の出来が良くならず、とても苦しかったのを覚えています。そんな私を助けてくれたのがECC編入学院の授業とアドバイザーさんです。ECC編入学院の授業はどれもわかりやすく、また興味深いものばかりです。私は勉強することがそこまで好きではないのですが、そんな私でも楽しく授業を受けることができました。
正直なところ、私レベルの人間が神戸大学に受かっていいのかという不安がありましたが、ECC編入学院のお力をお借りしたから合格できたと思っています。
最後になりますが、編入試験は自分を成長させてくれるいい機会です。迷っているならば行動してみてはいかがでしょうか。行動すれば何かが見えてくるはずです。