卒業生の声
情報の取捨選択を丁寧に
京都大学 経済学部
正直もう経済編入は情報過多なのではないかと思っています。入手可能な情報全てを鵜呑みにして実践するのは一部の例外を除いてオーバーワークになります。（私には到底できない量のタスクをこなして試験でオーバーキルかました方々も知っています。素直にすごいと思います。）それぞれの発信者は実体験に基づいて誰かの役に立とうと情報発信しているので、基本的にはいいものなのですが過剰摂取は毒です。ですから、その取捨選択を丁寧にしていただきたいのです。大学生ともなればスタート地点で備えている知識量に大きく差がついていることも少なくないです。特定の合格者と同じ筋道をたどろうとしても大概うまくいかないのではないでしょうか。各々の受験生が自分にとって、“発信者が適切か、情報の内容が適切か、受信者である貴方自身が適切な状態か”を時々評価して欲しいです。これは私の発信内容についても同様です。努力は報われないことも多々あるのが編入だと思いますが、それでも努力する理由があることは素敵だと思います。応援しています。
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