卒業生の声

一番重要なことは、受験生であるという自覚

神戸大学 経営学部

近畿大学 経営学部
合格発表から1ヶ月以上経った現在でも4月から神戸大生ということを信じれれていません。というのも、私は神戸大に合格するまでに大学受験において10連敗を喫していたためです。10月に受けた同志社大学の編入試験に落ちたことも神戸大に受かった現実味を無くしていました。
合格して感じたことは、継続することの重要性です。どんなにやる気がでなくてもTOEICのリスニング用のラジオだけは聴いておく、とか経営学の専門書の1章だけでも読むとかをしておくと自分に対する言い訳になりますし、試験日を迎えた際の自信に継がる為です。
また、なるべく大学や専門学校での友達は作らない方がいいのではと思いました。勉強していて辛いときに遊びに誘われるとどうしてもそっちに流れてしまいがちですし、編入試験に落ちたときに「友達と遊んだから落ちた」というある種の責任転換も可能になってしまうためです。友達に編入試験のことがバレると疎遠になって無駄に傷を負う可能性も高まります。ただ、編入学院内で友達を作ることは大いに賛成です。一緒に頑張る友達の存在はそれだけでもモチベーションになる上に、先生やアドバイザーに聞くほどではない様な質問も友達なら気軽に出来るからです。もちろん大学での友達は編入試験に落ちたときの楽しい大学生活の保険になるという点もあり、編入学院の友達が出来ても共に怠けることもあるので一概には言えませんが。因みに私は大学でも編入学院でも友達はそんなにできませんでした。なので編入学院で友達が出来なくても受かるのは受かると思います。編入したい大学の情報は編入学院の先生やアドバイザーに聞けば分かります。またインターネットで検索すれば全部分かると思います。あと、編入試験で一番重要なことは、受験生であるという自覚です。これは1年生の時はそこまで強く意識する必要はないですが、2年生からは本当に重要だと思いました。何故なら「受験生ならここで休まない」「受験生なら毎日これくらい解いている」と強く意識していると、自然と友達と遊ぼうと思う気もなくなりますし、仮に遊んでも帰宅してから勉強したり遊ぶ前に勉強したりする気になるからです。また、そうやって勉強したことは間違いなく自信に繋がります。私は夏休み日帰りの旅行に行った帰り深夜の12時から一時間だけファストフード店で経営学の勉強をしました。たった1時間の勉強でしたがそうやって勉強したことが合格に繋がったと確信しています。偉そうにアドバイスしてきましたが、自分が受験生という自覚を持ち受験勉強を続け、近畿大から神戸大という考えられないような進学を果たせたのはECC編入学院の英語や小論文、経営学の先生達と、アドバイザーのおかげだと断言できます。なので編入学を達成したいと思っている人はECC編入学院に通うことを強くお勧めします。