卒業生の声

本番では後悔のないように全力を出す

東京農工大学 工学部

東京工業高等専門学校
私は推薦試験だったため面接練習と口頭試問に力を入れました。万が一のために学力試験の勉強もしていました。
面接練習は試験の1か月前から本格的に始めました。ECCと学校両方行うことで面接に慣れることを心がけました。ECCは授業が終わっても面接練習をお願いし、毎週1回以上面接練をするようにしました。数をこなしていくと、想定される質問のバリエーションが増え、本番で困惑することや緊張することをなくすことができると思います。
口頭試問には教科書の例題や筆記の過去問を解いて対応しました。例題を解くことで幅広い知識の基礎を補充することができました。過去問には答えがなかったため、自分で解いた答案を専門科目の先生に添削してもらうことで理解を深めました。この方法は口頭試問だけでなく筆記試験対策にも非常に有効なものだと思います。
試験対策として研究室訪問に行きました。自主的に行くことで好印象を与えられ、他大との差異をつけやすくできると思います。さらに、募集要項には書かれていない情報も入手できるので非常に大切だと思います。最後に本番で気をつけたことを述べます。本番では落ち着くことを心がけました。自分を信じることで受験者数が多くても動揺することを防ぎ、実力を出し切ることを意識しました。本番で大切なことは後悔のないように全力を出すことだと思います。