卒業生の声

他人ではなく自分との戦い

拓殖大学 政経学部
東京経済大学 現代法学部

東京都立産業技術高等専門学校 
私は4月に入塾し、コロナが蔓延している状況で早々にオンラインで受けることを決断しました。ただ、私はそれを後悔しています。対面で同じ授業を受けている子とコミュニケーションをとることが重要だと後々気付くからです。前期オンラインの授業がすべて終了し、いざ後期の対面授業を受けると明らかに周りの人との知識の差があり、焦りを感じていました。特に小論文と法学の知識差は明らかでした。小論文はまだ取り返す自信はあったのですが,法学は自分の知識はほかの人に追いつけないと感じていました。
この焦燥感に駆られる中、自分は他の人の勉強法や小論文では書き方を実践した結果、何もうまくいかず、気持ちの面で折れかけていました。けれど、気持ちが折れなかったのは先生にアドバイスをもらったり、受付で相談したりしたからです。多くの人に協力してもらい何とか立て直して自分の勉強に集中することができました。今後、受験生が苦しくなったりすることが多くなると思うので積極的に相談したりすると気が晴れると思います。
しかし、私はさらに苦しい時が待っていました。周りの人たちが本番の試験を受け、合格していく中で、年内に1つも合格できなかったことです。自分はさらに焦り、2月に試験があるにもかかわらず、勉強意欲が薄れていました。そんな時、先生から、メールを下さり今あることに集中することが大事だと助言していただき、最後まであきらめなかった結果、合格することができました。つまり自分が言いたいことは過去に囚われず、今に集中すること。また、最後まで諦めず続けることが大事であるということ。周りの人に気を取られないで自分に集中することが重要であるということを助言として残します。