卒業生の声

合格の感動と喜びは言葉で表せない。

筑波大学 理工学群
名古屋工業大学 工学部

南山大学 理工学部
私は高校生のときには第一志望の大学に合格できず、編入試験でもう一度合格を目指しました。
私の所属していた大学は授業の進度が遅く、編入試験のほとんどを自主学習する必要がありました。そうした中で、気づいたことをお伝えします。
私にとって受験期の誘惑はスマホと友人からの誘いの2つでした。
四大生は遊びにさそわれることも多く、実際まわりの人達が勉強をしていない中でひとりで勉強するのは孤独で過酷です。そのため私はサークル活動等には参加せず、友達付き合いも必要最低限にしていました。そしてさそわれたときも学期の終わりのような節目のときのみ参加し、自分にルールを課して遊んでいました。
2つ目はスマホとの向き合い方です。スマホのSNSやゲームは時間と集中力を奪います。そこでSNSやゲームをすべて削除してLINEのような必要なアプリだけを入れていました。さらに、受験期直前は大学に行くのにスマホを置いていくようにしていました。親にも連絡手段がないと叱られることもありましたが、かたくなにスマホは持っていませんでした。実際ここまで極端なことはしなくてよいですがスマホの扱い方をもう一度見直してみて下さい。
正直編入試験は困難なものでした。しかし合格発表で自らの番号を見つけた時の感動と喜びは言葉で表せないものです。
もし目指している大学があるならば自分の全力を編入試験にぶつけてみてください。