卒業生の声

勉強中はなるべく「ゴキゲン」でいるのがポイント

名古屋大学 文学部

中京大学 文学部
【同学部同専攻への編入を目指す人へ】実際、やはり2次対策が大変でした。しかし、選考内容が同じ分、文献を読んで理解するのに他専攻の人よりもやりやすかった実感があります。前大学との差が少なくても大丈夫です。とりあえず英語を頑張ってください。
【私のメンタルの保ち方3選】(編入勉強中はなるべくゴキゲンでいるのがポイント!)
①   物が落っこちたら毎回「あら!私の代わりに落っこちてくれたのね!」で済ます
②   合格守を定期券(ICカード)入れのビニール窓(?)側にいれておく(よく触れる)
③   あまりにも楽しみがなく、バレないように毛先だけ派手な色に染めた(QOL爆上がり)
【計画性がなくて困ったら】とにかく、変にキメッキメの計画を何度も立て直すより実際に行動したほうが良いです。ECCのテキストと単語帳程度で十分なので、参考書を増やさないのがポイントです。あと、勉強するか迷ったら勉強しましょう。勉強するか、迷えないぐらい疲れているときに、しっかり休みましょう。
【一次試験対策】英語は自分に合った暗記方法が見つかるまでかなりの時間を要しました。見つかったのは、5月(試験の3カ月半前)でギリギリでした。試したのは紙の単語カード・スマホの単語カードアプリ・速単のリスニング音源・1秒で1語覚える暗記法・赤シートの活用・速単以外の単語帳活用などです。結局、中学で楽しく使っていた英語ノートの形式が1番自分に合っていました。私は、失敗談は他人に、成功談は自分に聞くのが1番自分のためになる効率の良い方法だと思っています。上手く言った経験を思い出すのも手だと思います。
【一次試験後】一次試験から通過者発表まで約一週間ありましたが、落ちた気がしてならず、何もできませんでした。これを読んでいる受験生の方は、1次後、2次対策をできる人は早めにして、できない人はとにかくメンタルが落ち込みすぎないように美味しいものを食べたり寝たり外に散歩しに出たりして、正気を保ってください。
【編入友達について】私はあえて友達を作る必要はないと思っています。でも、私が人生に一度きりと決めた編入試験において、その一度きり頑張った時期のことをずっと話せる編入友達がいるのは、今とても幸せです。ECCのおかげです。“2人の試験結果が違ったら気まずいから”と友達にならない考えもあるとは思いますが、自分と結果が違えど受験前と変わらずに仲良くしてくれる友達のことを私は本当に尊敬しているし、これからも大好きです。