卒業生の声

私の人生にとって非常に良い経験でした!

お茶の水女子大学 生活科学部
奈良女子大学 文学部

愛知教育大学 教育学部
 「何で私がお茶大に?」あの有名なキャッチフレーズを言うことができるようになるとは思いませんでした。地下鉄の広告で見るたびに、私には縁遠い言葉だと思っていました。
 精神科医になりたくて医学部を目指して浪人し、全く学力が上がらず、「二浪は嫌だ」と直前期に文転し、後期試験で現在の大学に入学しました。すっかり自分に自信を失いながらも「やるからには頑張ろう!」と一念発起し、自分以外に浪人した人がいない環境の中で主席卒業を目標に頑張っていました。良い友人と先生方に恵まれ、当時は受験の結果を受けとめて再スタートできていると思っていましたが、今になってみると、劣等感のようなもやもやした感情があったと思います。
 そんな中、母から3年次編入というものがあると教えてもらいました。すっかり「受験」というものに苦手意識を抱いていた私は「どうせ受からないだろう」と考えていました。(この考えは受験校1校目の一次試験の合格が決まるまでありました。)臨床心理士・公認心理士の資格取得を目指していたため、「大学院入試の練習だと思って受験してみたら?(入試形式が似ているため)」と言われ、ECCのお世話になることを決めました。
 ECCでは、過去問や面接の内容についてなど、様々な情報が手に入るのでとても助かりました。また、同じ目標に向かって頑張る仲間がいて、話ができたことも良かったです。そして、優しく励ましてくださる先生方やアドバイザーの方には本当に感謝の気持ちしかありません。(模試の問題が本番の入試で出たこともありました!)
ここまで色々と書き連ねてきましたが、もし編入学試験を受験しようか迷っている方がいたら、私はおススメします!もし不合格であったとしても、そう言っていると思います。それくらい私の人生にとって非常に良い経験でした!