卒業生の声

現実逃避をした時期もありましたが、みなさんに支えられ、最後まで走り抜けました。

京都大学 法学部

立命館大学 法学部
 みなさんに支えていただいた受験でした。自分の大学入学時の目標を1つずつ達成することができ、今までより少し自分に自信をつけることが出来た、そんな編入生活だったと思います。
 はじめは大学でどう勉強するかもわかっていなかったので、自分が合格している想像が全くつきませんでした。次受験される方で同じ悩みを抱えている方も少なくないと思います。しかし、過去問と自分の答案との差をはかりつつ、知識を補完していけば必ず成長でき不安もだんだんなくなるので、コンスタントに勉強を継続すれば先が見えてくると思います。
 私の受験勉強中に、夏休みが終わった頃、現実逃避するように全く勉強しない時期がありました。完成まで程遠い現状で試験が近付いてきたことに加え、今の努力で受かるかどうか分からない編入試験特有の不安定さに焦燥感を覚えることもありましたが、結果を意識せず今までを思い返し、やり切るようにしようとしたら、自然と勉強に戻れるようになりました。
 編入は大学での今後の勉強の基礎を時間をかけて学べる、類を見ない良い機会だと思います。焦らずコツコツ勉強を楽しんでください。
 ありがとうごさいました。とても良い経験になりました。