卒業生の声

合格へ至るまでの経験や成長は編入後にも活かせる

名古屋大学 法学部
北海道大学 法学部

関西大学 法学部
私が編入を考え始めたのは、受験年の前年の12月頃で、ECCに申し込んだのはその翌年の1月でした。そこから本番までの約10か月で多くの学びを得ましたが、特に小論文は大きく成長したと思っています。
当初は800字~1000字で綺麗にまとめることができず、書き出しに文量を割きすぎたり、逆に字足らずで最後の方を無理やり引き伸ばしていました。ですが、数をこなす度にだんだんと慣れて全体の構成をおおよそ想定通りにすることが可能になりました。
なかでも、導入の文章を作ることは上手くなりました。例えば、「〇〇について意見を示しなさい」という小論文があるとして、最初から私は〇〇について賛成/反対であると主張するのではなく、〇〇がどのようなものか、私たちとどう関わりがあるのかを明らかにした方が組み立てやすくなります。私は導入を考えるにあたって、身近な悩みを最初に出して共感を誘い、主題となる商品がそれを解決することを伝えるテレビショッピングの形式を参考にしました。
編入試験をとして得られるものは英語・小論文・専門科目と試験以降にも活かせる知識であり、また継続的な学習の経験です。もし迷っているならば、是非チャレンジしてみてください。