卒業生の声

困ったらECCを頼ろう!

神戸大学 理学部
名古屋工業大学 工学部
筑波大学 理工学群
岐阜大学 工学部

豊田工業高等専門学校
僕が最初にECC編入学院に来たのは、高専3年の終わり頃です。そろそろ受験対策をしようかということで編入対策を申込に来ました。理系の授業の前に文系の授業があったため環境への慣れのため文系の英語を受けることにしました。1回目の授業を受けたときに、自分の実力とそれまで見えていなかった現実を知りました。文法も単語も足りなさすぎてびっくりしました。でも同時に、文系の授業ということで、学校とは比較にならないくらい文法の説明が丁寧でした。この文法授業で力をつけて理系が始まり数学が加わることとなりました。英語は文系での下積みもあり、理系らしい文章と向き合う余裕がありました。数学は、高校課程の内容の復習も印象的でしたが、それ以上に行列の意味がスッキリした時は、単元に対するよくわからない壁がなくなった感じがしてとても楽になりました。それからは、行列の内容が頭に入りやすくなり、勉強がはかどりました。物理も受けていましたが、編入で扱う物理はかなり簡略化されていたり、そもそも習っていなかったりで、いざ編入しようとすると独学で学びなおすことになります。その部分を補えるのはとても大きかったなぁと思います。ここまで振り返ると、ECCにはとてもお世話になったなと思います。自分は、独学をすると迷走するタイプなので、導いてくれる存在は大きいです。後輩の方が今どんな心境なのかは全てはわかりませんが、不安があることは間違いないです。自分の勉強法が正しいか、今自分のやっている事は合格につながるのか、何をすればいいのか、困ったら周りの人間に頼りましょう。勉強法を聞くなり、参考書を教えてもらうなり、学校の先生に「この単元根本からわかりません。」と聞くなり、いい塾を教えてもらうなり、といった感じに。僕は、ECCに頼りました。その上で、自分なりの努力をしていました。頑張れる環境を確保して頑張ってください。強がったところで何も出ません。せいぜいボロかガタが出るだけです。支えを作った上で、頑張りましょう。あなたが来年の今頃ここにシャープペンシルを走らせていることを願っています。