卒業生の声

「量」をこなすことで通じた合格へのブレイクスルー

近畿大学 総合社会学部

京都産業大学 文化学部
私は、とにかく、小論文と英語の日本語訳が苦手、というかできない状態でスタートしました(笑)。最初は、小論文は書き始めることすらできず、英語の日本語訳も下手くそで、7月末くらいまでは、「もう行きたくない!」と何度も思いましたし、英語の課題は「いつ終わんの?!」となりながら必死にやり、小論文は、まだ書けず、書けたとしてもよく分からない日本語で、悔しくて泣きながら授業を受けたこともありました。
しかし、8月に入ってから、急に小論文が書けるようになりました。「今までは何だったの?!」と思うほどです。そこから解くことが楽しくなり、どんどん解いていきました。
英語は、ギリギリまで、より良いものにしようと努力しました。ECCのテキストの英文を、辞書を引きながら、全訳するということを納得いくまで徹底して行い、先生が作成してくださった解説を読んでも分からない部分は、授業終わりに聞きにいくということを繰り返しました。分からない箇所がでてきたら、先生に聞くことがはやいです!そして、先生方は丁寧なので、聞く以外ありません!小論文も英語も質より量です!量をこなしていたら、自ずと質が上がりました。
移動時間もほとんど編入試験の勉強や編入試験につながることをしていました。例えば、英単語帳や、志望校の昨年の小論文で使用された本、課題図書や英文法書を読んだり、オンラインでTOEIC対策をしたり。家では、小論文を書く引き出しを増やすために、1日15~20分を心がけて、自身の学びたいことに近い新聞記事を読んでいました。
受かりたい気持ちがあれば自ずと勉強時間は増えます。勉強することが楽しいと感じたら、加速すると思います。受かりたいという気持ちの強さと楽しめるかが大事だと思います。もし辛くなったら、アドバイザーの方を頼ってください!すごく親身に話を聴いてくださいます。私自身、たくさんお話しを聴いていただきました。おかげで、何度も心が軽くなり、やるべきことが明確になったり。本当に心の支えとなってくださいました。
意外とあっというまです!だから、後悔のないように、やれることは全部やる!の精神で頑張ってください!