卒業生の声

効率の良い学習を

名古屋大学 法学部
神戸大学 法学部

神戸市立外国語大学 外国語学部
私が編入を志したのは2年生の7月下旬で、名古屋大学の試験までは3ヶ月もありませんでした。それに加えて、非法学部であったため、法学や政治学の知識はほとんどゼロからのスタートでした。他の受験生と比べるとかなり遅れをとっていましたが、最後まで諦めずに試験に挑むことができたのは、ECCの存在があったからだと思います。
また、今回短い期間しかなかったにもかかわらず、私が合格できた要因を分析してみようと思います。
まず1つ目は、志望校を意識した勉強をすることです。私の場合は時間がなかったため志望校を名古屋大と神戸大の2校に絞り、出題傾向に特化した勉強をしていました。特に神戸大法学部に関しては、隙間時間を利用して法学論述の過去問を何度も読み込み、約15年分の答案を全て書けるようにしていました。
2つ目は、英語が苦手ではなかったことです。私は編入を志す前にTOEICのスコアを取得していたこともあり、約3ヶ月間は法学に100%集中して勉強していました。したがって、英語を固めておくことは重要だと思います。
3つ目は、情報収集です。各種情報源を駆使し、合格者の勉強方法や使っていた参考書、答案の書き方等の情報を盗んで、常に効率的な勉強を心掛けていました。
直前期からいくらでも伸ばすことが出来ると思います。最後まで諦めず、頑張ってください!