卒業生の声

楽観的にも悲観的にもなりすぎないように。   

名古屋大学 経済学部
神戸大学 経営学部

南山大学 経済学部
私は、大学2年生のゴールデンウィークが過ぎた頃に編入学をすることを決意しました。この時点で私は、他の受験生と比べてスタートが遅れており非常に焦りと危機感に襲われていました。編入学の勉強をし始めた頃は、何をしたらいいのか、今やっていることは正解なのか、様々なことを考え、過去に編入学に合格された方の勉強法をネットで調べたりして、空回りしてしましました。しかし、アドバイザーの方から「焦っても仕方がない、やるべきことを着実に進めていくべきだ」という言葉をかけていただき、今自分がやっている勉強を試験まで忘れないように何度も何度も繰り返し問題を解き、少しずつ勉強してきたことを自分のものにしていきました。8月まで私はTOEICに集中して勉強していましたが、目標である900点以上を達成することができず、専門科目で万点近い点数をたたき出すことが必要だと自分を追い込んでいきました。さらに8月以降、専門科目のみの勉強にシフトしましたが1週間後には覚えていない、授業で問題を出されても答えられないことが起きるたびに「自分はまだまだだ。」「名大に合格する人なら答えられただろう。」と考えてしまっていました。私の経験から言えることは、(私が心配性すぎるのかもしれませんが)楽観的になりすぎるのは良くないですが、悲観的になることは精神的にも疲れてしまうため自信をもって勉強をしていただけたらいいなと思います。
 皆様の合格をこころから願っております。