京都工芸繊維大学 工芸科学部
関西学院大学 工学部
大学編入において、最も大変だったことは、モチベーションを保つことです。私は編入試験を受けることを大学の友人のほとんどに話しておらず、皆が遊んでいる中で、勉強しなければならない状況がつらい時もありました。その度に散々な結果だった大学受験のことや、必ずこの大学から出たいという強い気持ちを思い出して、勉強に励みました。大学の授業が無くても、朝から図書館に行き、授業が終わった後も、夜まで大学の図書館に残って、勉強のリズムを作っていました。どうしても大学の授業は不規則なので生活リズムが崩れしまいがちですが、これを習慣化し、毎日勉強時間を確保できたことが合格につながった一つの要因だと思います。
他に今回の合格につながったと感じるのは、過去問演習です。ECC編入学院には大学のホームページに載っているもの以前の年度の過去問があるので、私は約10年分を2周程度しました。本番さながらの問題を何度も解いたおかげで、当日も普段通りに落ち着いて解答できました。
無事に試験に合格できたことで、やっと大学生になれたような気がして、毎日楽しく生活でき、将来にも希望が持てるようになりました。これから編入試験を受験される方は、つらいこともあると思いますが、最後まで頑張ってください!