卒業生の声

行き詰まったときは基礎に戻ることを徹底しました。 

愛媛大学 法文学部
関西大学 法学部

武庫川女子大学 生活環境学部
・はじめに
私の立場は少し特殊で、3年次を休学し、編入試験に挑戦しました。限られた情報の中での挑戦だったため、不安もありましたが、自発的に学習を進めることの重要性を実感しました。
・準備段階
2年次から法学の勉強を始め、法学検定の学習や法学に関する書籍を読み漁りました。基礎知識を固めることに重点を置き、土台作りを徹底しました。
・学習法
授業ごとに答案を書き、知識をアウトプットする習慣をつけました。試験の3ヶ月前からは過去問演習を中心に学習を進め、実践力を高めることを意識しました。
・スランプ克服
行き詰まったときは基礎に戻ることを徹底しました。特に困ったときに読む参考書や本を一冊決めておくことで、気持ちを落ち着かせることができました。
・反省点
英語の試験対策にもっと早く取り組むべきでした。苦手意識もあり、なかなか学習が進まなかったことが課題でした。特にTOEICのスコアがもう少し高ければ、志望校の選択肢が広がっていたと感じ、後悔が残っています。
・心得
編入試験は情報が少なく、実施している大学も限られているため、不安材料が多かったです。しかし、アドバイザーさんや先生の協力に頼るだけでなく、自ら積極的に学ぶ姿勢が重要だと感じました。また、学習の質を高めるためには、まず量をこなすことが必要だと実感しました。答案を書いた量や読んだ参考書の数が最終的に自信へとつながり、合格へと結びついたのだと思います。