卒業生の声

メリハリをつけて勉強を

同志社大学 文学部
関西大学 文学部

同志社女子大学 表象文化学部
4月に「編入試験を受けよう!」と決めたのはよいものの、具体的にどうしたらよいか何もわからず、ECCの門をたたいたのが昨日のことのようです。受験勉強中は「8ヶ月長いな~、早く終わらんかな~」と思っていましたが、試験を終えた今振り返ってみると本当にあっという間でした。当然ですが、大学に編入しようと決意して勉強している人なんてほんの一握りで、ほとんどの大学生は今自分がいる大学を卒業するための勉強をしています。2回生という大学生活において一番楽しいであろう時期に、あえて勉強するという選択をし、それに向けた努力をするというのは想像以上に辛く寂しいものがありましたが、もしダメだったとしても、「この目標に向かって頑張った経験は絶対無駄にならない!」と自分に言い聞かせて乗り切ることができました。遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強!寝るときは寝る!と、メリハリをつけて勉強していたことが、モチベーションの維持に大きく繋がったと思います。
編入試験は情報が少なく、文学部、さらに国文学科を受験する人はかなり少ないので不安が大きかったですが、ECCに来ると、過去の受験の記録から傾向をつかめたり、少人数制での丁寧な指導をしてもらえたりして、学力的にも精神的にも心の支えになっていました。また、同じく編入を目指している人たちと「受かるといいねー」「緊張して吐きそう(笑)」など何気ない会話を交わすことも楽しみでした。試験への自信は全くありませんでしたが、2つの大学から合格をいただけて、とてもホッとしています。春からの新しい生活は楽しみでもあり、不安でもありますが、編入試験を乗り越えたことを思えばきっと大丈夫だとワクワクしています。ありがとうございました!!