卒業生の声

その時その時の行動に意味を見い出して

名古屋大学 教育学部

森ノ宮医療大学 保険医療学部
短期間の努力で名古屋大学に編入することになり本当に嬉しいです。
教育にもともと興味があったため、論文や本は読んでいましたが試験を意識して勉強を始めたのは8月からでした。ECCには7月に入塾し、人文系小論文のみ(後期)受講していました。なのであまり参考になるか分かりませんが伝えられる部分を書こうと思います。受験を決めて情報を集めて、残された時間と自分の実力(小論文を勉強したことがある。英語が大の得意だった)ことから、ほぼ独学で頑張ろうと決めました。このような選択をして本当に良かったなと思っています。ECCに入ってからは過去問を毎週40枚くらいコピーしてハイペースでこなしていました。いまさら遅いのかなと何度も不安になりましたが、教育、心理に関する勉強が出来て楽しくもありました。夏休みになり私は今の大学を100%辞める決意が出来、後期(10月〜)から大学でとる授業を選択しました。(4年間では卒業できないようになりました)名古屋に受からなかったらもう1年編入のために過ごそうかと思いました。自分で選んだ事ながら過度のストレスがかかり試験の1週間前は37.7℃をキープしていました。それでも悔いなく試験日を迎えました。私は名大の文学部を経験として受けました。案の定落ちましたが名古屋までの行き方ホテルの慣れという点で有効でした(あくまで結果論ですが)何が言いたいかというと、その時その時の行動に意味を見いだして過ごしてほしいということです。人と違うことをすることは不安になります。過去の先輩方はECCで友達を作ると書かれている方もいますが、合格できるのであれば作らない方がよいということもあるかもしれません。編入が特殊なものである以上、受かるまでのプロセスも多様です。悔いのないように自分で考えて行動してください。合格は想像以上に嬉しいです!!