卒業生の声

一般受験で失敗してもあきらめない

日本大学 法学部

名古屋学院大学 法学部
現大学の環境に不満を感じ、環境を変えるために編入を決意した。目標としては現役時代に志望していた日東駒専以上とした。もともと、英語が苦手だったこともあり、自宅ではまったく勉強ができなかったので大学の図書館や市営図書館を使用し、勉強をせざるを得ない状況を作ることで勉強する習慣を定着させた。
専門科目である法学は基礎知識の定着化を図るため、1日で2~3単元と区切り、ノートにまとめることでインプットし、数日後文章に書き出すことでアウトプットし、覚えているか確認する作業を反復した。また、大学に入るために勉強する一般受験と大学に入ってから勉強することを使った編入試験は別物であると実感した。一般受験で失敗したからといって編入試験も諦めるのは、得るのは早すぎると思う。また、合格人数も確実ではなく、合格のボーダーも明確化していない編入試験において他者と比較することは焦りを生むことにしかならないのであまり気にせず、個人のペースで着実に勉強していったほうがよいと思う。