卒業生の声

スタートの遅れをECCで取り戻せた

国際基督教大学 教養学部

De Auza Collage
私が編入学の対策を始めたのは7月からで、最初の編入試験まで3ヶ月しかありませんでした。その時はまだ志望校も決まっておらず、周りの編入学を目指している生徒よりもとても遅れていたと思います。提出する書類を用意するのにも一苦労でしたが、アドバイザーの方がいつも相談にのってくれました。編入学では、試験対策に加えて、モチベーションの維持が大きな障害になると感じました。その点でECC編入学院に入校したのは大きな利点だったと思います。同じ講義を受けた友達は試験前もそして試験後も情報を共有してくれ、とても助かりました。高3の大学受験とは全く違う形式の編入学試験を最後まで諦めずに頑張れたのはここで出会った友達がいたからです。
もしまだ志望校が決まっていないなら、個人的には複数の大学の編入試験を受けることをおすすめします。編入試験はそれぞれの大学の特色がよく出るので、その相性に合格も大きく関わってくると思うからです。受験する大学数が増えると、対策も大変になるかもしれませんが、編入学のチャンスを偏差値だけで狭める必要もないと思います。比較的遅くに編入試験対策を始めた私ですら、最後の試験が終わった時長かったなと感じました。
途中で勉強に集中できない期間もありましたが、その時に工夫したのが、1日のスケジュールの立て方です。「何時から勉強を始める」、ではなく、「何時から勉強の準備を始める」という数分の準備時間を作るようにしました。それをすると、気が乗らない時でも机に向かいやすくなりました。もしやる気が出なくて困っているなら試してみてください。
私のように海外の大学からの編入など、1人ひとりの状況は違うと思いますが、私は編入すると決めた皆さんを尊敬しています。周りの人に支えてもらいながら、ベストを尽くしてください。