卒業生の声

多忙ななかにあっても工夫してやりきる

岡山大学 工学部

立命館大学 生命科学部

私が通っていた大学ではそもそも専門科目(化学)の勉強で忙しい学科で編入の勉強がない友達さえサークルを諦めバイトも減らし忙しい人が多いです。それに加えて私は教職も履修していたので、編入の勉強に取れる時間は限られていました。その中で私が実践していたのは、専門科目である化学は大学で友達と、英語は家かカフェでやるという勉強法でした。編入をすることは周りの大学の友達には話していませんでしたが、化学の課題もテスト範囲も膨大だったため大学の友達と空きコマや授業後、土日にこつこつ進めました。そのおかげもあり編入の試験範囲の化学も基本的に大学内で完結することができました。2回生の4月~6月まではECCのオンライン授業で化学も受講し、編入試験特有の化学にも触れました。大学でだいたい理解はしていましたが、まだ大学では終わってない範囲や忘れている範囲が勉強出来た点がとても良かったと思います。先生も分からないとこは徹底的に教えて下さり、化学の口頭試問対策もしてくださったので受講して良かったです。英語は主にECCの授業の予習と復習を徹底的に行っていました。編入の勉強を開始した1回生の10月くらいは他の教材もやっていたのですが、徐々に対面が増え大学が忙しくなってきて勉強時間の確保が難しくなったので、ECCの授業、テキストにだけ絞って勉強をすることに決めました。英語の授業はどこがTOEICで出やすいなどがまとめられていて、あとからノートを見返してもわかりやすいものだったのでとても勉強しやすかったです。

スランプ克服法

大学に通いつつ編入するということは受からなかった場合その大学に残ることが出来るという甘えが出てきます。私も大学での友達が出来ればできるほど、この大学でも満足してるんじゃないか、それなら編入もしなくていいんじゃないかという考えをしてしまうことがありました。実際、受かってから周りの大学の友達に編入試験を受けて別の大学に進学する話をすると、私も最初の頃はしようと思っていた、という友達が何人かいました。大学生の編入は結局現状に満足してやめる人が多いです。その中でどれだけ自分のぶれない意思を持てるかということだと思います。私はこのままでは編入するという意思がぶれると思いECCに入塾して、周りの人が勉強しているのを見てきました。同じ授業の人たちとはあまり話す関係ではありませんでしたが、それでも私も頑張ろうと思わせて貰えることがたくさんありました。そうやって勉強のモチベーションをあげるようにしていました。

しかし、私は勉強も大学生活も充実させたかったので大学の友達と遊ぶ時はしっかり遊びました。メリハリをつけて勉強することを意識したので、継続して勉強をすることができたと思います。